UXHubの権限について
UXHubは、ワークスペースとデザインシステムの両方にそれぞれ権限が存在します。
ワークスペースとデザインシステムの関係は下記のようになります。そのため、デザインシステムに権限を付与するためには、まずはワークスペースで権限を設定する必要があります。
権限と可能な機能の関係について
各権限と可能な機能については下記の表を参照してください。
※1:企業プラン契約ユーザーのみ作成できます。
※2:ユーザーはチームに属することができ、チームはWSやDSに対して権限をもつことができます。ユーザーと属するチームの両方で権限をもつ場合、より強い権限(閲覧 < 編集 < 管理)が適用されます。(例:ユーザーAはチームBに属する。デザインシステムCに対し、ユーザーA:閲覧者、チームB:編集者の権限をもつ場合、ユーザーAのCに対する権限は、より強い権限である編集者権限である)
※3:DSにユーザー追加されるには、まずWSにユーザー追加される必要があります。WS閲覧者は、DSの閲覧者にしかなれません。WS編集者は、DSの管理者にもなれます。
※4:複製先の権限が編集権限以上なら複製は可能です。
デザインシステムの公開範囲
デザインシステムは、公開範囲を指定することができます。公開範囲は下記の3段階で設定できます。
- リンクを知っている全員
- ワークスペース(以下WS)に属する全ユーザー
- デザインシステム(以下DS)に属する全ユーザー
公開されたユーザーには、そのDSの「閲覧」が許可されます。
どの公開設定でも、デザインシステムを「編集」できるのは、WS管理者、DS管理者、DS編集者だけです。
リンクを知っている全員
このDSがログイン不要で閲覧可能となります。UXHubにアカウントをもたないユーザーも含めて共有したい場合に利用します。
ワークスペースに属する全ユーザー
「DSが属するWSに属する全ユーザー」が閲覧可能となります。
注意)WSの編集者権限では、DSの編集はできません。DSの編集者権限の付与が別途必要になります。
デザインシステムに属する全ユーザー
デフォルトの設定です。このDSに属するユーザーは、付与された権限に沿ってDSを操作できます。WSに属していてもこのDSに属していなければDS一覧にも表示されません。